寺町でカフェ巡り

寺町とカフェ、2つを繋ぐもの。

寺町の茶葉専門店の話

寺町には世界の紅茶や緑茶などを扱っている茶葉専門店「ルピシア」が有ります。紅茶の他にも、ウーロン茶やハーブティー・フレーバードティーなど、世界のお茶を年間約40種類も取り扱っているお茶好きにはたまらないお店です。国内に100店舗以上を展開しているルピシアのなかでも、寺町店は関西地区最大規模の店舗。寺町店でしか購入することのできないオリジナル茶も多数販売されています。茶葉だけでなく、茶器や雑貨、お茶漬けなど豊富に取り揃えているお店で、店内を見て歩くだけでも楽しい気持ちになります。

 


伝統的な町屋をイメージしたインテリアと広々とした試飲スペースが人気の寺町店では、京都限定のオリジナルティが4種類販売されています。華やかな京の町を歩く舞妓さんがデザインされた「からころ」は見た目も可憐な紅茶です。さわやかなゆずの香りに重なる、かぐわしい梅の上品なかおりが漂うお茶です。

 

あでやかな刺青をイメージした深い味わいの緑茶「TATTO」はジャスミンの龍眼の甘く妖艶な香りと個性的な燻製香がオリエンタルなムードを演出してくれます。
「雁ヶ音日記」は伝統ある京銘菓にも使用されているニッキの高貴な香りが、穏やかで落ち着いた味わいの雁ヶ音ほうじ茶と溶け込みます。ミルクティーにもぴったりのお茶です。

 

春夏秋冬を茶葉でイメージした「四季」は箱入りで4種類のお茶が入っています。春は桃や苺フレーバーの紅茶。夏はさわやかな緑茶。秋はバニラフレーバーのほうじ茶。冬はチョコレートフレーバーのほうじ茶。贈り物はもちろん、自分にもひとつ購入したくなる茶葉ですね。
お土産に困ったとき、寺町のルピシアへ行けば必ず魅力的な物が見つかります。