寺町でカフェ巡り

寺町とカフェ、2つを繋ぐもの。

ホットペッパーに寺町の大丈夫が掲載されてる

寺町のカフェ・大丈夫ですが

さっき見てみたらネット予約・クーポンでおなじみのホットペッパーグルメに載っていました。

www.hotpepper.jp

なんだか、先日のNAVERまとめもそうですし

食べログもそうですけど、こうしていろんな媒体に登場していっていますね。

 

京都・寺町っていったらカフェも沢山あるし、実際にどこのお店に入ったらいいのかわからないって人も多いかもしれないですけど、こうしていろんな媒体に掲載されているお店の方がやっぱりみんな安心なんですかね?

 

カフェが好きな人ってでもネットの媒体よりも、やっぱりおしゃれな情報誌を読んだりする方が多いので、今後はそういうものにも、大丈夫の名前が登場するのかな?なんて期待してみたりしています。

寺町の古民芸ショップ『Gallery啓』

京都・寺町にある「Gallery啓」は古裂、古民芸などを扱っているお店です。
日本の古代から伝えられてきた、シナ布・葛布・麻布・芭蕉布・藤布・オヒョウなど自然布と呼ばれている草木の繊維を中心として、木綿や絹などの染職品と木工品、やきもの、鉄のものなど、主に江戸から昭和初期頃の日本の骨董品が取り扱われています。

 

古いものの持つ素材のおもしろさと、奥深さ、デザインの斬新さに驚きながら「時代も国境も越える」をコンセンプトにした品ぞろえです。コレクションとして、仕覆などの素材として、デザインや染織の参考に、あるいは心の癒しや栄養にもなります。

 

取り扱っているものは、生地や布だけでなく、オリジナルの着物や帯もあります。街の中で歩いていても、浮かずに、主張しすぎないけれどおしゃれ。改まってはいるけれど、「着物を着ています」という看板のような状態にならず、上質な素材のちょっとカジュアルなスーツを着ているような感覚で着用できる着物が並んでいます。

 

色も素材もよく、着用しているだけで魅力的になれる着物です。これも寺町という町の中にあるお店だからこそ販売できる帯なのだろうと感じます。
寺町の「Gallery啓」では、明治時代に新潟地方で着用されていた仕事着を販売しています。たて糸は藤、横糸に藤の糸反故紙で作った紙を巻きつけた糸を使用しています。
京都・寺町らしい、ここにしかない素敵なお店です。近くへ寄った際は足を運んでみたくなりますね。

寺町の芸林荘

京都寺町には、古典籍・新古美術などを扱っている「芸林荘」があります。「芸林荘」は、京都・寺町で古典籍を扱っている数少ないお店です。同店は京都の中心といわれている「京都御所」の南側、寺町通りに開店しました。取り扱っている商品は、日本・中国・朝鮮のものが大半です。古典籍(写本、版本、地図など)新古書画・古経・奈良絵・浮世絵・版画・掛け軸、短冊はもちろんですが、古道具や茶道具・古和楽器なども取り扱っています。


お店の北側には御所、東には加茂川、南には寺町商店街があり、観光がてら気軽に足を運ぶことができるお店でもあります。また近辺には本能寺・行願寺・下御霊神社囲碁本因坊」発祥の地などもあり、散策や各所めぐりも十分楽しむことができる環境です。


「芸林荘」は寺町で開店してから、80年が経過しています。信頼第一をモットーにしているからこそ、長い歴史を持つことのできているお店です。古典籍や新古美術の販売はもちろんですが、買い取りも行っています。自宅に眠っている古美術品や書物、掛け軸などがあれば捨ててしまうのではなく、一度「芸林荘」へ持っていくことをおすすめします。丁寧に鑑定して買い取りをしてもらえるので、安心してすべてをお任せをすることができます。


「芸林荘」へ足を運ぶだけで、京都らしさを感じることができそうですね。御所や加茂川を堪能してから、歴史や古美術品に触れることで充実した観光を楽しむことができそうです。

寺町の藤井大丸がリニューアル

京都・寺町にある藤井大丸が3月4日にリニューアルオープンしました。

 

藤井大丸は京都市下京区寺町にある百貨店です。1870年(明治3年)10月に創業した藤井大丸呉服店は1895年(明治28年)11月に四条寺町に4階建ての新しい店舗を開設しました。1912年(明治45年)には、洋館3階建ての新店舗を建設して、より近代的な造りに建て替えました。京都の繁華街、寺町の中心に位置していることから、若者をターゲットとしてセレクトショップがテナントとして数多く入居しています。

 

今回リニューアルを行ったのは1階のショップを中心に、新店とリニューアルを含めて10店舗です。エスカレーター脇のシャンデリアが外されて、吹き抜け状態にすることで、1階のリニューアル店のロゴが見通せるようになりました。店先では、ハワイに自社農園を持つ「%Arabica Kyoto(アラビカ京都)」の香ばしいコーヒーの薫りが漂います。同店は、京都東山や嵐山にも店舗があるだけでなく、香港などの海外にもショップを展開しています。

 

自社農園から仕入れた極上の豆を使用して、こだわりのローストマシーンを使用して、コーヒーを提供しています。また2014年にラテアート世界チャンピオンとなった山口淳一さんの美しいらてアートを楽しむこともできます。目と舌のおもてなしが融合した特別な一杯をいただくことができます。


寺町の若者の流行やトレンド凝縮されている藤井大丸。観光へ来たら一度は行っておくべきスポットです。

書画全般を扱う寺町の『松本松栄堂』

京都・寺町には、近世・近代の書画全般を扱っている「松本松栄堂」があります。
寺町の「松本松栄堂」は創業100年を迎えます。日本美術の古代から現代に至る長い歴史の中で中国など大陸の文化を摂取しつつ、独特の文化をはぐくんで、幾多の優れた美術品を生まれました。これらの遺産は、日本の伝統的な芸術文化の特色を示すものとして、大切に保存・継承されています。


新古書画処「松本松栄堂」では日本美術の掛け軸(古画、新画)を中心に中国美術や朝鮮美術などを含め、品ぞろえが豊富です。
古画では、江戸時代の作品を中心とした京の町衆の人気を一身に集めた円山応拳、「京都奇想派」の名で知られている一八世紀京都画壇の異色画家である、伊藤若冲・曽我簫白や、南宋画法を自由に翻案し清新な意想あふれる日本南画をつくりだした池大雅などの作品も取り揃えています。


新画では、竹内栖鳳上村松園横山大観などの文化勲章作家をはじめ、日本美術史上で欠かすことのできない作家たちの作品を豊富に取り扱っています。取引先には、公私美術館をはじめ、国内外のコレクターに利用されています。
寺町で創業100年の歴史を誇る「松本松栄堂」だからこそ、取り扱うことのできる逸品が数多く販売されています。


作家の肩書や浮ついた評価に惑わされることなく、良い絵や書画を後世へ伝えることを大切にしているお店です。近世・近代の書画について詳しくないという人も、寺町の「松本松栄堂」へ足を運んで鑑賞することで、その魅力をしっかりと垣間見ることができるかもしれません。

カフェ・スプーン

姫路市にあるカフェ・スプーンでは、夜間営業をスタートさせて4か月が経過しました。カフェ・スプーンでは、こだわりの食材を通じて、地域の発信を行い「ここへ来れば、おもしろい人や地域を紹介してもらえる」と思ってもらえる場所として市民に親しまれています。

 

メニューも個性的なものが数多く揃っています。卵かけごはんセットはお味噌汁とお漬物がついて400円です。牛タン定食は950円、塩ダレとしょうがダレを選択することができます。ハンバーグ定食は1000円、定番のから揚げ定食は900円、生姜焼き定食は900円です。ごはんたっぷりの定食メニューのほかにもグリーンカレー、ジャワカレー、マレーシアカレー、ミートパスタ、カルボナーラ、明太子パスタをお店で注文し、食べることができます。それだけではありません。

 

カフェ・スプーンには珍しい鹿肉メニューもあるのです。丹波もみじのボイルやたたき、カツレツなどを食べることができるのです。カフェ営業だけでなく、深夜営業もスタートさせているので、アルコール類なども充実しています。生ビール、瓶ビールはもちろんですが、地ビールもおいています。カクテル類もジン、ウォッカ、ラム、テキーラやカシス、ピーチ、カルアやヨギーなど数多く取り揃えているので、あまりお酒が飲めないという人でも気軽に好きなものを注文できる状態です。お酒にぴったりのおつまみも充実しているので、家族や友人と共にゆっくり過ごすことができます。

寺町の荷葉

寺町の「荷葉」では、煎茶道具・古陶磁器・漆芸品・根付け・書画など様々な古美術品が取り揃えてあります。「荷葉」は茶舗一保堂斜め向かいにあります。ちいさな店舗ですが、寺町の中ではとても個性的で、存在感のある品揃えとなっています。人には作り上げることのできない、年月が育んでくれるもの、その時代でしか作ることができなかったもの、また際立つ何かをたずさえたものにこだわり、商品が選ばれています。この世界にたったひとつだけのものと、それを大切に愛でることのできる人との大切な出会いの場を寺町で提供してくれています。

 

都ホテルオークラからは徒歩五分の距離なので、旅行の際にも気軽に足を運びやすい寺町の店舗です。葬儀や相続、建て替え・引っ越し・解体の際などの際、書画・骨董・美術品の整理、買い取り、引き取りなどの相談も行ってくれます。

 

長い年月を積み重ねてきた骨董には、その物だけが持っている特別な価値があります。信用と誠実をモットーに確かな鑑定眼で、責任のある的確な評価をしてもらうことができます。持っている人にとっては、不要品というものでも、必要としている人はたくさんいます。特に京都寺町は骨董品の町と言われているので、必要としている人が存在している割合も高いものです。処分してしまうまえに、まずは荷葉に相談をしてみることが大切です。

 

また京都府以外へも出張鑑定をしてくれるそうです。捨てようと思っているものや、引き取ってもらいたいと思うものがあれば、一度相談してみましょう。