寺町でカフェ巡り

寺町とカフェ、2つを繋ぐもの。

寺町・進々堂のパン

寺町で人気の進々堂は大正2年(1913年)に創業したベーカリーショップです。創業者の続木斉(つづきひとし)は学生時代に聖書と近代思想を学んだクリスチャンで「パン造りを通して神と人に奉仕する。」と言って進々堂を開業しました。


寺町といえば世界の観光地です。寺町にはこだわりのあるおいしいスイーツやパンを販売しているお店が多数あります。そんな中でも、進々堂は人気が高く、お店は常にパンを求める人でにぎわっています。
カフェ併設のベーカリーショップになっているので、新鮮なできたてのパンを食べることができます。

 

カフェでホットコーヒーを注文すると、何杯でもお替りができるので、ゆったりとリラックスした時間を過ごすことができます。パンの素材にこだわって丁寧に作られているので、どれを選んでもハズレがありません。寺町店で人気の「パン・ド・カンパーニュ・コティディアン」は米粉のうまみと酸味が噛みしめるほどに広がる一品です。

 

そのほかにも「ハムチーズトースト」は絶品で、柔らかい出来立てのパンにとろけるチーズとハムがスタンダードな味のハーモニーを奏でてくれます。進々堂のホームページには、パンのカロリーが掲載されているので、カロリーがどうしても気になるという人でも安心して購入することができます。


寺町はスイーツ店やベーカリーショップの激戦区とも言われています。そんな場所にも関わらず、数多くの人が足を運んでいるのは、ほかにない進々堂だけのおいしいパンを造り続けているからなんでしょうね。