寺町でカフェ巡り

寺町とカフェ、2つを繋ぐもの。

寺町にある「京都アンティークセンター」は1996年にオープンしました。17店舗が入ったモール形式のお店になっています。日本・中国・朝鮮・アメリカ・ヨーロッパ・北欧などの書画や陶磁器、ブロンズ、ガラス、漆器、着物、人形、値付けなどがお手頃な価格で購入できます。


寺町通りは元々、食器や書画などを扱っているアンティークのお店が多いです。アンティークセンターもそのひとつで、数多くの小物類を店頭へ並べています。アンティークの知識がないという初心者の人でも、気軽で手軽に購入できるものが置いてあるので、不安な気持ちを抱えずに入店できます。もちろん、コレクターがほしがるようなレアな物まで幅広く取り扱っているお店です。


外観もレトロで、まるでロンドンのアンティークモールのような佇まいです。寺町を訪れた観光客は思わず足を止めて中に入りたくなる雰囲気。食器だけでなく、時計やアクセサリー、着物なども扱っています。ティーカップやグラスなども3500円くらいの商品もあるので、気に入ったものをその場で購入することができます。

 

寺町にあるアンティークセンターの周辺には、宇治抹茶で有名な一保堂や和紙の柿本など地元・京都らしいお店が数多く建ち並んでいます。


普段は骨董品やアンティークなどに全く興味がないという人でも、一度足を踏み入れてみたら夢中になってしまいそうな空間ですね。アンティークセンターでショッピングをした後には、一保堂で足を休めるのも良いですね。